SF MoMA。現代美術に触れましょうの日!サンフランシスコ市内を迷いつつ…

念願のSF MoMAはサンフラン市内にあった。
フィッシャマンズワーフから自転車でさっそうと移動。陽も高くなって暖かくなったころあいだからちょうどいい。
みんな上着を脱いで、自転車をまたいで、もう走り慣れた街なかを悠々と風を切る。

この街、本当に自転車を持ってきてよかった。
ここまで隅々まで楽しめたのは完全に自転車のおかげ。そしてhiroのおかげ。
今でもあの時の光景が浮かぶ。3人でずっとぶらぶらしたなー。


で、ほら、この日は完全に観光をするぞ!と意気込んだ日だから、もう行き先は決まっていて。冒頭で触れたMoMAへ。Egon Shieleの絵はほとんどないけど、ここは行きたくてならなかったところ。意気揚々といくはいいけど…。


場所がわからない。というかhiroでさえ道に迷っていた。なんで行けなかったかな~って今改めて調べて見たけど、あれだ。多分碁盤の目(ちょっと全然違うけど)的な街の作りだから、似たような曲がり角が多く道がややこしかったに一票。

やっとついた頃にはもう汗だく。何だったんだクルーズの時の極寒さは。


自然光がまっすぐと指す館内。一日を通して光の指す角度が計算されているのでしょうか。うまく天井に捧げられたテキスタイルが美しく煌めく。

館内は撮影可能エリアが多く(もちろんNGエリアもある)訪れた人の多くが撮影をしていた。
あとは定番の、学生たちのスケッチ授業。どの国の美術館に行ってもいるけど台湾の故宮博物館にはほとんどいなかった気がするなあ。欧米の文化なのかもね。


最上階から下り見ることに。来ました村上隆。
時間?曜日?あまり人がいなくて、結構スムーズに見て回ることができる。


途中イラストを投稿しよう!コーナーがあったから、私は率先して投稿した!足の裏の絵を書いたよ。謎の。
そしてアンディさんのコーナーで自画像を見る。
見るたび毎回シドヴィシャスを思い出す。これも謎。
アンディさんにサヨナラをして、後はもう写真はとってない。結構長く色々見て、写真もういいやってなったからね!

多分ほとんどの人がそうなっているよ。はじめはワー写真とれるーってなるんだけども、実物そのもの見てたらもうもう…。

で結構疲れるね。ところどころでお休みしながら見てるんだけど、29,000点以上の作品があるからー。ピンポイント見をしても良かったかもしれないなあ。



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